【転勤族の住居選び】子連れで住む賃貸アパートの失敗しない選び方|快適に子育てできるポイント紹介




子連れで、あるいは今後子供と住むという予定がある時は、賃貸アパートを探す際に、気を付けなければならないのは新築、綺麗だから、広い、からなどで決めてしまうと後々、後悔することがあるかもしれないということです。

我が家は、新築だから、綺麗だからという理由で賃貸アパートを借りましたが、3年後子供が生まれてから騒音トラブルで悩むことがありました。

では、子供と快適に生活していくためには、どういったことに注意して賃貸物件を探していけば良いのでしょうか。今回、転勤によって、新居を探した我が家の実体験を交えながら、ご紹介していきたいと思います。

譲れないポイントを明確にしておく

  • 予算は●万円以内
  • 収納は●個以上
  • 全室洋室希望
  • 対面キッチン

などなど、ご自身が絶対に譲れないポイントがあると思いますので、把握しておくことが大切だと思います。

私が譲れなかったポイントは、

4つのポイント
  • 間取りは2LDK以上
  • 角部屋&1階
  • ファミリー向けのアパート
  • 遮音性が高い(鉄筋鉄骨コンクリート(SRC)造か、鉄筋コンクリート(RC)造を希望)

でした。

過去に、子供の足音で騒音トラブルになってしまったことがあるので特に、騒音で悩むことがないような物件が希望でした。 

毎日子供に「忍者になってね〜」と言い聞かせていましたが、 2歳の子供が言うことを聞くはずもなく・・・苦情がきてからは、ビクビクして過ごすようになりかなりストレスがかかっていました・・・・

また壁ドンされる!「忍者だよ〜〜」・「シー!」が口癖に

間取りは2LDK以上

間取りは各家庭や生活の仕方で必要部屋数が変わってくるでしょう。

子供と一緒にどういう生活をしてどういう過ごし方をしたいか、よく考えてみることが重要です。

もし、子供が2人になった場合のことも見据えて(予定はありませんが(笑))なんにでも使える部屋が1つ欲しいと考えていました。

現在は、3LDKに住んでいます。1部屋全く使用してないのですが、私の譲れない条件を満たすものが、こちらの物件だったので選びました!

また、子供が小さいうちは1LDKでもいいかな!?と考える人もいるかもしれませんが、1LDKは一人用物件が多いので、隣や上下の部屋が一人暮らしや夫婦のみで住んでいる可能性が高いです。

子供に慣れていなかったら人が隣人だと、子供の泣き声や物音でのトラブルに発展する可能性が高くなるので注意が必要です。

角部屋&1階

子供が出す騒音は、足音などは下の階に、騒ぎ声は隣に響きます。なので下にだれも住んでいない1階、さらに隣と接している壁が少ない角部屋が理想的です。

角部屋の寝室は、どこの面にも接していない部屋を選んでいるので、騒音を最小限に抑えることができています。

住んでみて、

 

メリット
  • 子供が走り回る・ジャンプするなどの音に気を使わなくて良い
  • ベビーカーなどを使用する際にエレベーターや階段を使わなくていい
  • 駐車場から近いので荷物を運びやすい

というメリットにも気が付くことができました。

一軒家タイプの賃貸もおすすめ

上下も左右もいないので騒音をそこまで気にする必要はないと思います。もちろん、最低限のご近所さんへの配慮は必要ですが。 

ファミリー向けのアパート

アパートなら他の部屋にはどんな人が住んでいるか、一軒家タイプの賃貸ならご近所さんはどんな人かも重要なポイントです。

子供がいる世帯が住んでいれば、子供に対して寛容なので、少々子供がうるさくてもお互い様精神で気が楽になります。

子供の音に耐性がある人というのは、やはり子育ての経験がある人が多いので、ファミリー向けのアパートがおすすめです!

近隣の方が子育て真っ最中・子育て経験者の方なのでかなり精神的負担が減りました!

遮音性が高い(鉄筋鉄骨コンクリート(SRC)造、鉄筋コンクリート(RC)造)

隣の部屋や上階の物音、車・飛行機・電車の音で子供が起きてしまったり、子供の奇声(笑)や走り回る・ジャンプする音で迷惑をかけてしまったりすることなどは避けたい。

部屋の遮音性は、子供と生活する上ではかなり重要項目であると、子育てを経験している中で気が付きました。

賃貸物件を選ぶ際は

  • 鉄筋鉄骨コンクリート(SRC)造
  • 鉄筋コンクリート(RC)造

を選ぶのが良いでしょう。

鉄筋鉄骨コンクリート(SRC)造は、建物構造のなかで一番遮音性が高いといわれています。

我が家は、鉄筋コンクリート(RC)造!上の階の子供が走り回る音が聞こえる時もありますが気になるほどではないので全く問題なく過ごすことができています^^

住んでみて気がついた、良かったと思うこと2点

公園が近い

公園が近くにあるので、子供と気軽に遊びにいくことができるので、気分転換にもなります。家で子供とずっと2人きりで過ごしていると ストレスが溜まるのでるので、近くに公園があって本当に良かったです。

スーパー・ドラックストアが近い

現在、買い物は「食材宅配」を利用しているので大きな買い物をすることはないのですが、子供と公園に行った帰りに、お菓子や足りない食材を買い足すことが多いです。すぐに欲しいものがすぐに手に入る環境が非常に便利です。

我が家の食材・日用品の宅配サービス利用について|生協・ネットスーパー・オイシックス・Amazonのいいとこどり

2020年6月30日

まとめ

繰り返しになりますが、子育て中の転勤族が賃貸を選ぶ際に抑えるべきポイントは

4つのポイント
  • 間取りは2LDK以上
  • 角部屋&1階
  • ファミリー向けのアパート
  • 遮音性が高い(鉄筋鉄骨コンクリート(SRC)造か、鉄筋コンクリート(RC)造を希望)

です。

毎日子供は大人が思う通りに、言うことを聞いたり、動いたりはしてくれません。大人は少し我慢したり、合わせたりなどができますが、子供はそうはいきませんし、それが当たり前です。

楽しい子育てのために、不安要素を賃貸を選ぶ際に除いていき、毎日をハッピーに過ごせるようにしていきましょう!

我が家の経験がどなたかの参考になれば幸いです^^




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ABOUTこの記事をかいた人

夫と6歳、2歳息子との4人暮らし。 夫の転勤に伴い、会社を退職後、場所と時間に囚われない働き方を実践中! 昔の自分が知りたかった情報(結婚・妊娠・出産・不妊治療・育児・ワーママ生活など)や、実際の経験から得た学び・気づきを発信中。