【写真公開】大人になってからの歯科矯正｜費用・期間・痛み・メリットについて

私が歯科矯正を始めたのは24歳の時。

私は小学校4年生の時に、ソファーをジャンプして飛び越えようとして前歯を折り（バカですよねー笑）差し歯をして生きてきました。

その差し歯がずっと気になっていましたが、学生の頃はお金がなくて、 綺麗なものに取り替えたり、歯科矯正をしたいと思っていてもできない状況でした。

差し歯が気になり、私は写真を撮る時まいつも口を閉じ、口元を隠すように笑ったりして過ごすように・・・

しかし、社会人になり、ふとした時に、

と思い歯科矯正をすることを決めました。

※口の中の写真が出ますので苦手な方はご注意ください※

費用の総額

ずばり！！約１５０万円

※調整代とは・・・矯正装置を装着した後は、歯を少しずつ動かすために月に1回ほど装置の調整を行うのですが、その際にかかる技術料のこと。

費用だけ聞くと、驚いてしまうと思いますが、私個人的には、お金をかけてもやる価値はあると思います。

期間

５年間

２４歳から始め、２９歳の時にワイヤーによる歯科矯正は終了しました。

初めて受診した時は独身の頃でした。その後、結婚、妊娠、出産してママになってからも通い続けました。

新婚旅行、前撮り、結婚式の際には綺麗に見えるように歯科矯正の器具を外してもらったり、治療を早めたりしてもらいました。相談してみるって大事！

※現在は、後戻りを防ぐため＆歯ぎしりから歯を守るためにマウスピースを夜寝る時につけています。

痛み

よくワイヤーをすると、痛くて物が食べられないと言うことを聞いていたのですが、私は痛みに強い方なのか少し痛いけれども、 ご飯が食べられなくなるということはありませんでした。

ただ、親知らずを抜いた時だけは、顔が腫れ、痛みも伴い二日間ほどご飯を食べることができませんでした。

現在

長い時間をかけて整えた歯並びは、マウスピースを着けるのをサボってしまうと簡単に元に戻るそうで、綺麗になった歯を保つためにマウスピースを1日8時間から10時間を目安に装着していました。現在は、 夜寝る時にマウスピースをつけるだけです。

歯科矯正をするメリット

見た目にも好印象を与えることができ、自分に自信がもてるようになる

以前は、口元を隠していましたが、歯を見せて笑えるようになりました。写真の写り方も変わりました！

そして、自信がついたことで外に出る回数が増えたり、人と会うことも楽しめるように＾＾

虫歯になりにくくなる

歯並びが綺麗になったことで、歯磨きしやすい状態を作り出すことができました。また、歯科矯正中は、器具があるので歯をきれいに磨くことが難しかったため、自然と技術が向上したことも良かったです。

歯科矯正のビフォーアフター写真

まとめ

正直、歯科矯正にはお金も時間もかかります。

自己投資に150万円は高いと思っていた私ですが、コンプレックスが解消したことで、生き生きと過ごせるようになったことを考えると、有意義なお金の使い方だったと感じています。

歯科矯正を始めるのは大人になってからでも遅くはありません。

今、歯科矯正を検討している人、少しでも興味があるけど勇気がないという方に、私の経験談が少しでも参考になっていれば幸いです＾＾