何もなかったと感じる日を過ごせることこそが幸せである




ピリカ
何もなかった。できなかったと1日を嘆いていませんか?

 

「今日は特に何もなく平凡な1日だったな」

「いいことが1つもなかった」

「仕事しかしていなかった」

 

そんな1日もあるでしょう。

何も起こらず1日が過ぎることもあります。

嬉しいこともラッキーなこともない。

特に変わったことがない1日があるものです。

何もなかった日は、どことなくもの寂しい気がします。

刺激が乏しいと、ほとんど変化もありません。

無機質に時間が過ぎ、何も成長がなかったような印象を受けるでしょう。

表向きは何事もなかったように思えますが、これは喜ばしいことだと私は思います。

なぜなら「トラブルが起きなかった日」だからです。

私の体験談

私は過去に地震の影響で、出社できず仕事もできないということや、

身内に不幸が訪れたことで3日程度突発的に予定が変わったことがありました。

毎日なんとなく嫌だなーとおもっていた仕事が、こんなにも楽しいものだったとは!と感じたことをよく覚えています。

自分だけではなく、子どもにけがや体調不良がないというだけで救われます。

出産前はなんの心配もなく、仕事だけに集中できる環境がどれだけ恵まれた環境であったか知りもしませんでした。人は失ってから気がつくという言葉があると思いますが、本当にその通りだなと思います。

復職後は、子どもの体調不良がいつ起こるかもわからず、

ただ、仕事だけできることに喜びを感じていました。

何もなかった日というのは、こうしたトラブルの可能性をすべて回避できた状態なんですよね。

 

その他にも、育休中はなにもしていなかったなーと感じて、虚しい気持ちを感じていたこともありました。

しかし、今思い返してみるとそんなことは全然ないんです!!!

育休中は、初めての子育てで右も左もわからずに色々調べたり実践したり、子どもを育てるという大役を担っているんですから、今考えてみるとなにもしていないなんてありえないんですよね^^

また、過去には、仕事しかしていなかった。

1日中寝ていただけだった日で時間を無駄にしていたように感じたこともあります。

しかし、何もなかったように自分自身が感じるだけで本当は、そんなことないんです!

仕事に熱中していたことで、得られた感情や経験がある。

1日中寝ていたことで、身体の疲れや睡眠不足が解消される。

ど、必ずメリットはあるものです。

 

何もなかったと感じる日を過ごせることに喜びを感じながら、また感謝しながら日々を過ごしていきたいですね。

皆さまいかがだったでしょうか?

何もなかったと感じる日を過ごせることこそが幸せであるということを私の体験を交えながらお話しさせていただきました。

今日、まさに何もしていないと感じている人もいるかもしれませんが

ピリカ
全くそんなことないですよ!

 

何もなかったと感じる日を過ごせることに喜びを感じながら、また感謝しながら日々を過ごしていきたいですね。

私の経験がどなたかの参考になると嬉しいです!

それでは、また!




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ABOUTこの記事をかいた人

夫と6歳、2歳息子との4人暮らし。 夫の転勤に伴い、会社を退職後、場所と時間に囚われない働き方を実践中! 昔の自分が知りたかった情報(結婚・妊娠・出産・不妊治療・育児・ワーママ生活など)や、実際の経験から得た学び・気づきを発信中。